============================================== 野辺山・ひのでCDAW07 ファースト=サーキュラー ============================================== 日程:9月10日(月)午後 〜9月14日(金)午前 場所:国立天文台・野辺山太陽電波観測所 主催:野辺山太陽電波観測所、ひので科学プロジェクト 参加申込締切:7月31日 内容:9月10日午後:集合、事務手続き、イントロダクション、解析ターゲッ トの概要 9月11日午前: 各自の解析経過などの発表 9月11日午後〜9月13日:データ解析 9月14日午前まとめ。(12時解散予定) 趣旨: 野辺山太陽電波観測所では、電波ヘリオグラフおよび強度偏波計を用い て太陽観測を継続している。これらのデータを用いたデータ解析研究会(太陽多 波長フレアデータ解析研究会)を毎年開催し、その成果は学会や研究会で発表さ れたり、論文として発表されてきた。 一方、昨年うちあげられた「ひので」衛星は、順調にデータを取得しており、 今年5月27日からはそのデータが公開され、既に多くの初期成果が報告されてい る。ひので衛星は光、EUV、軟X線で画像およびスペクトル情報がえられ、一方電 波ヘリオグラフでは電波の画像、強度偏波計では広帯域の電波強度スペクトルが 得られ、それらのデータは相補的である。現在太陽活動は極小期にあるが、昨年 の12月には大型の黒点、フレアが観測された。 この世界的にユニークな観測装置によるデータを持ち寄り、共同解析すること により、それぞれ独立では出せない成果を生むために、共同でCDAWを計画した。 CDAWは研究発表を行う通常の研究会と異なり、1週間滞在して参加者が共同して データ解析を行うための研究会である。 解析テーマとしては野辺山とひのでの共同解析を中心とする。たとえば、フレ ア、黒点振動、極域磁場など、両装置の特徴がだせるテーマをグループのテーマ としたい。具体的テーマと内容は参加希望者の要望に基づいてSOCで決める。こ れには合致しないが、参加したいという方も歓迎します。 ぜひこの際、涼しい野辺山に1週間滞在してデータ解析に集中してはいかがで しょうか。みなさんの応募をお待ちしています。 SOC:柴崎 清登、下条圭美、浅井 歩、今田晋亮、成影典之 LOC:下条圭美、柴崎清登 参加希望の方は以下の申込書ををお送りください。宿泊人数に制限があります ので、いっぱいになった場合にはその時点で締め切ります。部分参加も可です。 送り先:shimojo@NRO、shibasaki@NRO (NRO: nro.nao.ac.jp) 両方に Subject: Nobeyama-Hinode CDAW07 締 切:7月31日(火) ---------------- 切取り ---------------------------------- 野辺山・ひのでCDAW07 参加申し込み 氏名: 所属: 住所: TEL: FAX: e-mail:: 解析希望テーマ: (フリーフォーマットでイベント、現象、使用データ、解析目的など具体的に。 これに基づいてグループ分けを行います。希望に添えない可能性もあります。) 例:2006年12月13日のフレア、使用データ(SOT、XRT、NoRH、、、)、ひので 画像とNoRH画像を重ねて、粒子加速機構を明らかにしたい。 宿泊予約:9月 日の晩から 日の晩まで 泊 食事予約:9月 日の(朝・昼・夕)食から 日の(朝・昼・夕)食まで 旅費援助希望: あり なし 「あり」の場合以下記入(旅費の概算に使います) JR最寄り駅: 身分(教員は等級号棒も): 自宅住所: ---------------- 切取り ----------------------------------