CDAW10 増田ー佐古組 使用データ詳細 開始時間:'2003-10-24 02:40:00' 終了時間:'2003-10-24 02:50:00' 結果は以下のディレクトリーにpng fileが入っている。 ①RHESSI 30-50keV および 野辺山電波のデータ(17GHz,34GHz)をまとめた図 ディレクトリー /scr/web/htdocs/meeting/cdaw10/grp1/sako/image/image1/hard_17_34_x_***.png 合計5枚 RHESSHIの画像合成について 画像合成する条件判定の過程 1、4秒積分したデータのCOUNT数を求める。 2,COUNT数の配列から、60秒間隔でCOUNT数のデータを抜く。 3、抜粋したCOUNT数のなかで、2000カウント以上あるかどうかを調べる。 画像合成の条件:このカウント数が2000以上である場合 1,60秒積分したものデータの作成 2、画像合成 野辺山電波の17GHz,34GHzについて 1,1秒間隔でデータを作成 2、60秒分積分した画像をそれぞれの周波数でつくる。 3,RHESSIの観測データがある部分だけを抜粋する。 画像処理 画像補正:画像全体で相関をとり、補正(松井君プログラムより、抜粋) 回転:増田さん作成のプロシージャから、17GHzの回転角を求め、3種類の画像を求めた回転角分だけ回転させた。 ループの頂点算出について あらかじめ、ループの頂点がくる範囲を調べ、その範囲の中で積分したデータの最大値をとるところ調べた。 結果について 左上図:太陽中心からの距離の時間変化 白:RHESSI,赤:17GHz,黄:34GHz 右上図:各x方向に対するy方向の積分データの変化(y軸の値が制限されているのは、事前に積分範囲を制限したため) 色は左上図と同じ あまり、参考にならない。 左下図:各x方向に対するy方向の積分データの変化 色は左上図と同じ 右下図:画像合成した結果(回転なし) ベースは17GHz 白:RHESSI(30-50eV) オレンジ:34GHz ②ループの高さの時間変化と野辺山電波のデータ(17GHz,34GHz)をまとめた図 ディレクトリー /scr/web/htdocs/meeting/cdaw10/grp1/sako/image/image2/height_and_17_34_image_***.png 合計513枚 野辺山電波の17GHz,34GHzについて 1,1秒間隔でデータを作成 2,画像補正:画像全体で相関をとり、補正(松井君プログラムより、抜粋) 3、回転:増田さん作成のプロシージャから、17GHzの回転角を求め、2種類の画像を求めた回転角分だけ回転させた。 ループの頂点算出について あらかじめ、ループの頂点がくる範囲を調べ、その範囲の中で積分したデータの最大値をとるところ調べた。 結果について 左図:画像合成した結果(回転あり) ベースは17GHz オレンジ:34GHz 右図:太陽中心からの距離の時間変化 赤:17GHz,黄:34GHz メモ:高さのグラフに関して、最初の950~960にデータ点があるのは、足元周辺の明るさに引かれているため。 02:46~ループの頂点が認識できるようなる。 画像合成でも、その様子が伺える。 このイベンとに関しては、34GHzと17GHzでループの高さが異なる(34GHz>17GHz)。 RHESSIの30ー50keV(From image1)含めると,30ー50keV>2MeV(34GHz)>1MeV(17GHz) また、時間変化の様子は34GHzと17GHzともに、同様の傾向を見せている。 ③野辺山電波のデータ(17GHz,34GHz)をまとめた図 ディレクトリー /scr/web/htdocs/meeting/cdaw10/grp1/sako/image/image3/17_34_image_***.png 合計513枚 解析方法は②の時と同じ 結果 画像合成した結果(回転なし) ベースは17GHz オレンジ:34GHz ④ループの高さの時間変化 ディレクトリー /scr/web/htdocs/meeting/cdaw10/grp1/sako/image/image4/height_***.png 合計513枚 解析方法は②の時と同じ 右図:太陽中心からの距離の時間変化 赤:17GHz,黄:34GHz メモ:高さの関係を一枚で説明する場合には、png fileの最後の画像を使ってください。 作成 Version0 2010/10/29 Nobuharu.Sako