3.2 数値的安定性
差分幅(δ、Δ)を小さくしたときに、差分方程式は微分方程式の解に漸近しなければならない。そのためには、アルゴリズムが数値的に安定である必要がある。
「数値的に安定」とは、
としたとき、初期(n=0)におけるあらゆるフーリエモードの大きさが有限である限り、その後の任意の時間差分点のフーリエモードの大きさも有限であること、をいう。
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