つぎに画像を実際に表示してみよう。すでに合成された画像をつかうことにする。
ファイルはipa990828_005642をつかう。このなかには
「画像・部分像・17GHzの(R+L)・1999年8月28日00:56:42UT」のデータが入っている。
よみこみ表示は
IDL> file='./ipa990828_005642' CR
IDL> norh_rd_img,file,indexa,dataa CR
IDL> stepper,dataa,norh_get_info(indexa) CR
IDL> norh_grid,indexa CR
簡易表示は(図2)
IDL> norh_plot,indexa,dataa CR
表示されるデータの単位は、「輝度温度(K)」である。太陽の北が上。
他波長と重ね合わせるにはマップ形式に変更するのがよい。
IDL> norh_index2map,indexa,dataa,mapa CR
IDL> plot_map,mapa,/cont,/grid CR
IDL> beam=norh_beam(indexa,xbeam=xbeam) CR
IDL> contour,beam,!x.crange(0)+xbeam,!y.crange(0)+xbeam,/over,levels=[0.5] CR