NoRHの観測モードは基本的には2つあり 定常モードでは 1sec積分でデータを記録する。 観測データは600フレームつまり600sec分ごとに分割した ファイルとして記録され(付録A.3) できた順番に通し番号がつけられる。 いっぽうイベントモードでは 100msec積分(1995年10月の2周波化以前は50msec積分)でデータを 記録する。短時間スケールの信号変動(ふつうはフレア)が 受かったときにこのモードになる。 イベントモードでは1フレア1ファイルで フレアが開始した年月日時分秒で名付ける。