アンテナによる太陽電波受信






84台のアンテナが太陽からの電波を受信します

直径80cmのパラボラアンテナが、 東西500mに56台 南北220mに28台 Tの字を逆さまにした形に並んでいます。 太陽から放射された電波は、 パラボラ面(主鏡)→ 副鏡 → ホーン と導かれ、フロントエンドと呼ばれる受信機 へ入ります。 電波へリオグラフで受信する電波は、 17GHz と 34GHz の二種類です。 観測棟に置かれた1台のパソコンが、84台のアンテナを制御し、お天気によらず毎日 約8時間、太陽を連続して追尾します。