実際に読む込むには、直接ファイル名を指定して
IDL> file='./if911202'
IDL> nori_rd_dat,file,index,data CR
とする。読み込まれたデータは配列 dataの中に入っている。
配列添字は3つあり、ひとつめが空間1次元方向、ふたつめが強度か偏波か、
三つめが時刻のならびをしめす。
ある時間区間だけを選びだして読み込むには
IDL> timerange=['1991-12-2 2:00','1991-12-2 4:00'] CR
IDL> nori_rd_dat,file,index,data,timerange=timerange CR
この場合キャリブレーションは必要な区間だけに行われるので読み込みが速くなる。