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: スペクトル分布をもとめる : データ解析 : 円偏波率をもとめる   目次


画像どうしのビームサイズをそろえる

1995年10月以後は、17と34GHzとの2周波数で観測されている。 これらの画像を同時に用いてスペクトル解析をするためには 画像どうしのビームの大きさをそろえる必要がある。以下のようにする。
IDL> norh_rd_img,file0,index0,data0 $<$CR$>$
IDL> norh_rd_img,file1,index1,data1 $<$CR$>$
IDL> norh_convol,index1,index0,data0,index0c,data0c $<$CR$>$
norh_convolは、 index1に対応するビームで data0を たたみこむ。 data0cのピクセルの大きさはビームと画像とで粗い方になる。 同様に
IDL> norh_convol,index0,index1,data1,index1c,data1c $<$CR$>$
こうしてできあがった data0c data1cとはビームサイズが 互いに等しくピクセルサイズも等しい(元の粗い方と等しい)。



Takaaki YOKOYAMA 平成12年10月25日