19990216_0257 19990702_0133 19991020_0556 19991228_0043 2000408_0238 20000112_0136
担当者 横山 央明 下条 圭美 柴崎 清登 中島 弘 横山 央明 柴崎 清登
宿題 なぜX線がアーケードにならないか? Hαフィラメント
位置 S28W16 S25E08 N18W49 N23W47
GOES M3.2 M2.5 M1.7 M4.5
継続時間(GOES) 1hr 1hr 30min 40min
17GHzフラックス 397 SFU 200 SFU 20 SFU 6400 SFU
継続時間(17GHz) 10min 5min 10min 5min
100msスケールのμ波時間変動 なし 少しあり あり
大きさ(17GHz) 100 arcsec 50 arcsec 100 arcsec 50 arcsec

画像変動
軟X線(SXT) アーケード ループまたはアーケード アーケード 3つの足元
磁場 黒点と衛星磁極群 磁気中性線にむかって黒点が進入
プロミネンス放出、ツーリボン データなし プロミネンス放出、複雑なリボン 複数のリボン
電波(NoRH) 2つの強い左偏波源、「y」字型構造ループ アーケードとリモートソース フィラメントの端の黒点付近で光る。
移動プロミネンスによる電波源の掩蔽の移動
ピークにはループ足元
硬X線(HXT/M1以上) データなし ループ状 データなし
紫外線(TRACE) データなし

画像重ね合わせ
Hα vs 磁場
硬X線 vs Hα データなし
軟X線 vs 硬X線 データなし
電波vs軟X線 電波源ループにそって軟X線ループ
電波vs磁場 電波偏波源が黒点と衛星磁極とに対応
電波vs硬X線 データなし

スペクトロスコピー
電波スペクトル(NoRP) ピークでδ=2.7減衰期に2へと硬化 立ち上りδ=5減衰期に3.5へと硬化 δ=3.4 - 3.8でほぼ一定値
電波スペクトル(NoRH) δ=4のループと「δ<2または熱的」ループ コア光源の西側がソフト
硬X線スペクトル(HXT) データなし γ=1.6-2.2(厚いターゲットδ=3.1-3.7) @ピーク
γ=1.3-2.0(厚いターゲットδ=2.8-3.5) @減衰期
軟X線温度画像(SXT) アーケード頂上にそって高温 20MK コア領域温度 13 MK、密度 3e10 /cc 10 MK、 n=1e11/cc

立体磁場
B=50 G B=80 G

解釈
ジオメトリ
非熱的電子
エネルギー