野辺山電波ヘリオグラフ
-
解析マニュアル
-
ソフトとデータベース
-
ソフト
-
IDL パッケージ
-
画像合成プログラム
-
Hanaoka
最も基本的なCLEANアルゴリズムに基づいていて、
太陽全面像における点光源の像を作る。
17/34GHzの両方に対応している。
フレアのデータ解析において最初に全体像を
把握するのに適している。
一方、広がった光源には対応してい ない。
-
Koshix
Steerアルゴリズムを用いて、広がったソースを含む
低輝度成分までCLEANする。静穏領域やフィラメントの
像合成に適しているが、フレア時の像合成には向いていない。
-
Fujiki
空間波長が短い成分を強調することで、
フレアなどのコンパクトな光源を細いビームで像合成する。
常に部分像を出力するので、あらかじめ太陽の
どの部分に焦点を合わせて像合成を行うか決めておく
必要がある。フレア中の画像を詳細に解析するのに適している。
-
ユーティリティ
-
C2FITS
電波天文学で標準的な画像合成ソフトパッケージであるAIPSを 利用するためにはNoRHの 生データをAIPSで利用可能なフォーマットに再構成する必要がある。 そのためのプログラムがc2fitsである。
-
HeliogLib
ヘリオグラフの生データを入出力するサブルーチンや
画像合成に必要なサブルーチンをおさめたFortranライブラリ
-
野辺山太陽電波観測所
-
ホーム
E-mail:
service@solar.nro.nao.ac.jp