tcxデータはメモリ占有量が少なくて軽いという利点がある (付録A.9)。
しかし偏波情報がない。読み込むには、
例えば1998年4月20日JSTの17GHzであれば
IDL> norh_rd_tcx,'1998-4-20',index,data CR
とする。1998年4月23日JSTから4月27日であれば、
IDL> norh_rd_tcx,'1998-04-23','1998-04-27',index,data CR
とする。34GHzは、
IDL> norh_rd_tcx,'1998-4-20',index,data,freq=34 CR
とする。イベントモードは
IDL> norh_rd_tcx,'1998-04-23',index,data,/event CR
とする。また直接ファイルを指定してもよく
IDL> norh_rd_tcx,file,index,data CR
として読み込む。グラフ表示するには、
IDL> utplot,index,data CR
とする。