注意:改良についてのコメント歓迎。
(a) 物理量から放射を求める
Dulk (1985) の近似モデルにもとづいて、放射領域物理量から放射
を求めることができる。
放射領域の電子温度(K)・視線方向磁場強度(G)
・ボリュームエミッションメジャ(cm)を
入力すると、放射束密度(SFU)・円偏波率が以下のように得られる。
IDL> dulk_frfr,te,b_loc,vem,freq,fi,rc CR
さらに放射源のサイズ(sterad)をあたえると光学的厚みも得られる。
IDL> dulk_frfr,te,b_loc,vem,freq,fi,rc,omega,tau CR
(b) 放射から物理量を求める
Dulk (1985) の近似モデルにもとづいて、放射から放射領域物理量
を求めることができる。
17GHz放射束密度のI成分・V成分をあたえると、視線方向磁場と
(はボリュームエミッションメジャ・は電子温度)とが求まる。
IDL> norh_frfr_inv,freq,fi,fv,b_los,vem_over_sqrtte CR
電子温度かボリュームエミッションメジャを仮定するともう一方が求まる。
IDL> norh_frfr_inv,freq,fi,fv,b_los,tein,vem,/assumete CR
IDL> norh_frfr_inv,freq,fi,fv,b_los,vemin,te,/assumevem CR
さらに放射源の大きさ(立体角であたえる。単位はsterad)をあたえると
光学的厚さが求まる。
IDL> norh_frfr_inv,freq,fi,fv,b_los,tein,vem,/assumete,omega,tau CR
IDL> norh_frfr_inv,freq,fi,fv,b_los,vemin,te,/assumevem,omega,tau CR